私が相続登記をしたときのこと
私が相続登記を行ったのは、2017年のことです。
今から考えると、もうだいぶ前になります。
当時と比べると、現在の相続登記にはいくつか変わった点があります。
大きな違いとしては、次の2つです。
・オンラインで申請できるようになったこと
・相続登記が義務化されたこと
ただし、制度が変わったとはいえ、
相続登記の基本的な流れや、実際にする作業そのものは、当時と大きく変わっていません。
この記事では、私が実際に相続登記を行ったときの経験をもとに、
必要だった書類や、手続きの進め方、かかった費用などについて、
できるだけわかりやすくまとめていきます。
また、先ほど挙げた
「オンライン申請」と「相続登記の義務化」についても、
今の制度に合わせて簡単に触れていきます。
※注意点
私は専門家ではありません。
あくまで自分で手続きを行った経験をもとに書いていますので、その点はご了承ください。
相続登記とは?
亡くなった方が所有していた不動産の名義を、相続した人へ変更する手続きのことです。
これまでは、相続登記を行なう期限は特に定められていませんでした。
しかし、2024年4月1日から制度が変わり、相続によって不動産を取得したことを知った日から、3年以内に相続登記を申請することが義務となりました。
ここで気をつけたいのが、この制度は、2024年4月1日より前に相続した未登記の不動産にも適用されるという点です。
すでに相続している不動産で、まだ相続登記をしていない場合でも、相続登記の申請が必要になります。
その場合の期限は、2027年3月31日までとされています。
相続登記を行なわないとどうなるのか?
期限内に相続登記を申請しなかった場合、10万円以下の過料が科される可能性があります。
また、相続登記が完了していない不動産は、売却や賃貸などの処分ができません。
さらに、遺産分割協議がまとまっていない場合や、遺言書がないまま長期間放置してしまうと、
相続が繰り返されることで法定相続人の数が増え、手続きが非常に複雑になることもあります。

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